年の瀬のシーズンといえば忘年会。忘年会といえば、お酒を飲んで歓談するイメージが強いですが、少し規模が大きな忘年会になると、ゲームなどの余興が必要ですよね。
今回ご紹介するのは、忘年会の余興に向けの「ストッキングゲーム」という簡単な余興です。

忘年会で簡単にできる「ストッキングゲーム」とは?
2名での対戦です。2人の片足にストッキングを履かせます。手を使う事なく、足を左右上下に動かして脱がせたら勝ち!2人で対戦するので、トーナメント形式にすると盛り上がるでしょう。
簡単なゲームとはいえ、お酒が入っている忘年会の席です。司会者の方は様子を見ながら手心入れるようにお願いします。
必要なもの
- ストッキング
- イス
試合が激しくなると、簡単にストッキングが切れてしまうかもしれないので、予備は用意しておいたほうが無難です。
ゲームの流れ
1. 対戦者にストッキングを履いてもらう
対戦者はひとつのストッキング片足で履きます。くるぶしぐらいで済ませてしまうと簡単に脱げてしまうので、ひざ下ぐらいまで上げてもらいましょう。

2. 合図とともにゲーム開始!
合図とともにストッキングの脱がしあい開始!手は使えません。片足のみを動かしてもらいます。
また、立ち上がってしまうとゲームにならないので、座った状態でやりましょう。
3. 脱げたら負け
ストッキングが脱げてしまったら負けです。1試合の時間はそれほど長くないので、時間がとれるのであれば勝ち抜き戦にしましょう。
ポイント
- 忘年会向けの簡単なゲーム。
- 手は使えません!足を動かして取り合います。
- トーナメント形式にして優勝者には景品を用意すると、さらに盛り上がるでしょう。
- 簡単に脱げてしまうと盛り下がるので、ひざ下あたりまでしっかりと履かせます。
お手軽簡単!忘年会の余興にどうぞ
ストッキングとイスがあればできてしまう簡単なゲームなので、忘年会の余興に向いているといえます。対戦者が必死になっている姿は見ているだけで楽しいので、ゲームに参加していない人も盛り上がります。忘年会の会場が畳で、イスがない場合でもOKです。
特に忘年会のような余興にはシンプルで簡単なゲームのほうが盛り上がるでしょう。
また、対戦者の組み合わせも良く検討するとより効果的です。例えば、普段厳格な上司と頭が上がらない部下とか、仲が良さそうな女性社員同士とか…。忘年会とはいえ、やりすぎは良くないですが、盛り上がる組み合わせもあるかと思います。
忘年会の余興で手軽で簡単なゲームを探している幹事さんは、ぜひ参考にしてください。