結婚式の披露宴会場というと、テーブル席が多いと思います。
この記事でご紹介する「じゃんけんボールまわし」は、各テーブルごとのチーム戦で楽しめる余興です。

結婚式の余興「じゃんけんボールまわし」とは?
各テーブルで1チームとします。リーダーを一人決めてもらい、リーダーからボールをまわします。
早くボールを一周できれば勝ち!です。
余興に必要な物
- 風船またはボールなど(チーム数分)
手渡しできるものであればなんでもよいのですが、多少目立つもののほうが良いです。風船なら、間違って食器などにぶつかっても問題なさそうです。
余興の流れ
1. リーダーを決める
各チーム、スタートとゴールになるリーダーをひとり決めます。決まったら、風船をリーダーに渡します。
2. 司会者がじゃんけんの合図をする
司会者の合図とともに、ボールを持っている人と左隣の人がじゃんけんをします。(時計回り)
3. 勝ったら次の人へ(負けたら戻す)
ボールを持っている人が勝ったら、時計回りにボールをまわして進めます。
もし、負けてしまったら、右隣の人にボールを戻します。ただし、戻すのはリーダーまでにして、それ以上は戻しません。
4. リーダーまで風船を戻せば勝ち!
じゃんけんに勝ち続けて、時計回りでボールが回ってリーダーに戻ってきたら勝ちとなります。
余興のポイント
- 司会者の方はじゃんけんの合図に緩急をつけると盛り上がります。
- テーブルごとにできるので結婚式の披露宴でもできる簡単な余興。
- 準備するものもボールや風船でよいのでお手軽。
各テーブルでもできる結婚式向けの余興
一番早かったチームを優勝として、景品を用意するのもいいですが、ビリのチームに罰ゲームを用意すると盛り上がるかもしれません。罰ゲームに青汁なんて用意されたら、みなさん必死にやると思いませんか?
結婚式の披露宴会場というとテーブル席であることが多いので、できる余興も限られてきます。「じゃんけんボールまわし」であれば、テーブル席に座ったままでもできる余興です。