結婚式の披露宴や二次会で使える簡単な余興をご紹介します。新郎新婦にまつわる簡単なクイズをする「インタビュークイズ」です。この余興であれば、「結婚式の余興どうしよう!!」とアタマを抱えている幹事さんでも簡単にできる余興だと思います。
事前準備が少ないので手軽にできるゲームですが、結婚式を盛り上げるには司会者のマイクパフォーマンスも重要です。

結婚式の披露宴で簡単にできる余興「インタビュークイズ」とは?
インタビュークイズはシンプル・簡単な3択クイズ。
新郎新婦のベーシックな情報や恥ずかしい話、面白いネタを事前にインタビューしておき、3択クイズ形式にして答えてもらうというゲームです。
多少、人数に幅があってもできる簡単な余興なので、結婚式などの大人数に向いていると言えます。用意するものも番号札だけなので簡単お手軽な余興!
必要な物
- 1〜3までの数字を書いた札

参加者が回答を提示するための札を用意します。あとは特に必要なものはありません。
ただ、結婚式よりも前に(数日前)に、問題のためのインタビューが必要です。
ゲームの流れ
事前に新郎新婦にインタビュー

結婚式の前に新郎新婦、もしくは親しい友人にインタビューしておきます。
ふたりの馴れ初めだったり、プロポーズの言葉だったり。基本的な質問だけでなく、笑えるようなネタも引っぱりだせるように色々聞いてみましょう。もちろん、余興として会場で公開できる情報にとどめておいてください。
感動するようなエピソードがあっても良いかもしれませんね。
テーブル毎にチームになってもらう
会場のみなさんに、余興の説明をします。といってもクイズに答えてくださいと言うだけですね。
結婚式の披露宴会場で行うので、すでにテーブルに別れていると思います。なので、テーブルごとに1チームにするとスムーズに進行できます。
クイズを始める前に各テーブルには1〜3までの番号札を配りましょう。
問題を出して回答してもらう
準備ができたら問題を出します。ある程度の制限時間を決めたら、新郎新婦に回答してもらいます。最初はスタンダードな質問から、徐々に面白いネタを出していくようにしましょう。
一番多く正解したチームが優勝です。
ポイント
- 結婚式の披露宴や二次会でできる簡単な余興です。
- 最初は当たり障りのないベーシックな質問から始めましょう。
- 後半は新郎新婦が恥ずかしくなってしまうような問題もからめると盛り上がります。
- 司会者の盛り上げ方が重要です。おもしろおかしく楽しいマイクパフォーマンスができるように簡単に練習しておきます。
- あくまで結婚式の余興なので、ネガティブな話や後々問題になりそうなエピソードは控えましょう。
簡単お手軽でおすすめ
事前にインタビューが必要ですが、結婚式の会場には回答用の札があればよいので、お手軽で簡単にできる余興です。
余興中は盛り上げるために司会者の力量が問われるかもしれませんが、事前に準備しておけばきっと大丈夫!ぜひ結婚式の披露宴でやってみてください。