「数くらべ」は少人数のパーティー向けのゲームですが、チームを分けることで忘年会の余興にも使えます。
駆け引きが要求されるゲームです。お人好しの人は勝てないかも?
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忘年会の余興「数くらべ」とは?
自分のカードに書いてある数字を予想しながらカードを入れ替えます。最終的に一番大きな数字を持っていた人が勝ちとなります。
忘年会の会場がテーブル席でも座敷でもできる簡単な余興です。
この余興に必要なもの
- 数字を書いたカード(1〜13)のセットを必要な分だけ
数字の範囲は適宜決めていただいて構いません。2、30ぐらいまでの大きな数字にしても面白いかもしれません。
余興の流れ
1. チームにわかれてカードを配る
人数によって4、5人のチームに分かれます。各チームにあらかじめ用意したカードを裏返しにして配ります。
2. 各自カードを1枚取って額にあてる
カードの山から1枚取ります。このとき、自分でカードを見てはいけません。
自分では見ないようにしながら額にあてて、他のメンバーに見えるようにします。
3. かく乱しながら2回まで交換
「そのカードはいいね、結構大きい数字だ。」
「あー、そのカードじゃ勝てないね。」
という調子で、相手のカードについてアドバイスをします。アドバイスの内容は適当でもいいですし、本当のことを言ってもかまいません。要は相手をかく乱させることが目的です。
ひととおりアドバイスが終わったら、カードを交換するかどうかを各自に判断してもらい、必要であれば交換します。
2回まで交換可能です。
4. カードを見せ合って数字が大きい人が勝ち
2回のカード交換が終わったら、いっせいに見せ合います。一番数字が大きい人が勝ち!です。
余興のポイント
- 勝った人には景品を用意すると盛り上がる
- 人数が多くてもチームに分ければよい
- ゲームに必要なのは数字を書いたカードのみ
駆け引きが重要なゲーム
宴会の余興でおすすめの「数くらべ」は相手との駆け引きが要求されるゲームです。普段はおとなしいあの人が実は駆け引き上手だったりするかもしれません。
「数くらべ」で遊んで、ぜひ盛り上がる宴会にしてください!