結婚式や忘年会などの二次会でできる簡単な余興です。

その名も「私は誰?」ゲーム

ゲーム開始時は自分が誰だか分からないのですが、みんなからの質問に答えると少しづつ正体が見えてきます。

二次会の余興「私は誰?」ゲーム

余興「私は誰?」ゲームとは?

まずはオニ役を決めます。オニ以外のメンバーはお題となる「あるもの」を相談します。

「あるもの」についてはオニ役には教えません。

余興「私は誰?」ゲームとは?

そして、オニ役は「あるもの」になりきって、その他のメンバーの質問に答えていきます。オニ役は答えの反応を見ながら、「あるもの」とは何か?を考えます。

オニ役が正解を出せたら、次のお題に。オニ役も交代します。

余興に必要なもの

  • 紙と書くもの
  • はちまき

このゲームでは、オニ役の頭に答えを書いた紙を挟んだ状態で質問をしていきます。ですから、はちまきでなくても、頭に紙を挟み込めるのであれば何でも大丈夫です。

ゲームの流れ

1. オニ役とお題を決める

オニ役を一人決めます。それ以外のメンバーはオニ役にバレないようにお題を決めます。幹事さんは事前にいくつかお題を決めておくと進行がスムーズです。

2. オニ役はお題が何か?を想像しながら質問に答える

オニ役は頭に掲げられた「あるもの」を当てます。ただ、何かヒントがないと想像もつかないので、他の参加者に質問してもらいます。

参加者「あなたはどこで寝ますか?」

オニ「う〜ん、ベット?です。」

問答する時に参加者が少しオーバーにリアクションしてくれると、オニのヒントになりやすいです。

3. お題である「あるもの」を当てる事ができたら交代

オニ役が見事「あるもの」を言い当てたら他のメンバーに交代しましょう。もちろん、お題も変えます。

ポイント

  • お題は簡単なものからはじめて徐々に難易度を上げましょう。
  • 司会者があらかじめお題をいくつか決めておきましょう。
  • 大人数には向いていない余興。

少人数のグループで

「私は誰?」ゲームはオニ役の珍回答を楽しむ余興です。(本人は必死に答えてるわけですが)

質問の仕方や、オニ役の感覚で余興の時間が変わるので、ちょっと時間がかかりすぎかな?と思ったら司会者が適当なヒントを与えてコントロールしてあげたほうがよいですね。