「物価当てゲーム」は金銭感覚を試すゲームです。
チームを組んで複数人で参加できるので、結婚式や二次会などで採用しやすいゲームだと思います。

ゲームの概要
「物価当てゲーム」はその名のとおり、物の値段を当てるゲームです。普段目にしない物をお題にすることによって、クイズが盛り上がります。
公共物、例えば信号機の値段など、一般的には知られていない物の値段をお題にすることで、金銭感覚を問うのも良いでしょう。
ゲームの進め方
1. チームに別れて、ペンと紙を配る。
司会者は、隣の人とペアになってもらうようにアナウンス。ペンと紙を配ります。

2. 問題を出す。
お題が想像つきにくいものであれば、絵や写真のパネルを用意するとスムーズに進行できます。

3. 値段を考える。
司会が出した問題の答えを各チームで考えます。長い時間考えても思いつかないと思いますので、制限時間を決めておいたほうが良いでしょう。

4. 値段が一番近いチームにポイントが入る。
お題の値段に一番近い金額を書いたチームにポイントを加算します。最終的に、ポイントが一番多いチームを優勝とします。
ゲームのポイント
この「物価当てゲーム」という余興のポイントはズバリ「お題」です。ちょっと想像しにくい問題を出してあげたほうが盛り上がります。
- 1円玉1枚あたりの鋳造費用
- スタインウェイの最高級グランドピアノ
- 青函トンネル
- 鳥羽水族館の年間エサ代
- 陸上自衛隊90式戦車
などなど。あまり一般的ではないほうが良いです。
また、皆さんが問題を考えている最中は司会者の腕のみせどころ。あおりながらゲームを楽しませるように間をもたせましょう。
最後に、ゲームの答えを携帯電話やスマホで調べたりしないように、事前にアナウンスしておきましょう。せっかくのゲームが台無しになりますよ。