新年会や忘年会だけでなく、花見などの宴会も年中行事として実施している会社も多いかと思います。
この記事を読んでいる方は、宴会の幹事に任命された方ではないでしょうか?イベントに参加するだけなら単純に宴会の席を楽しむべきですが、「宴会の幹事」となると大変ですよね。
そんな悩める宴会の幹事さんにお伝えしたい宴会で盛り上がる余興のひとつ「銘柄当てゲーム」をご説明します。

「銘柄当てゲーム」とは?
宴会幹事が銘柄が異なる酒を用意して、参加者が銘柄を当てる!という単純なゲームです。
宴会に酒はつきものですが、複数種類を用意するのは事前に意識しておかないといけません。(幹事は要注意!)
複数の銘柄があるジャンルなら何でも良いけれど、参加者全員が酒に強いとは限らないので、ビールにしておいたほうが無難かもしれません。
正解率が一番高いチームが優勝!となります。
必要なもの
- 銘柄の異なる酒(4種類程度)
- 紙コップ
- ペン
ゲームの流れ
このゲームは事前に準備することがあります。幹事は大変かもしれませんが、がんばってください!
1. 酒を準備する
まずは、参加者に飲んでもらう酒を用意します。紙コップに番号を書いて、1番はキリン、2番はサントリー、というように入れていきます。

あくまで利き酒をするゲームなので、なみなみと注がなくても大丈夫です。飲みたい人が大勢いるなら問題ないかもしれませんが、幹事のさじ加減ですね。
2. チーム毎に銘柄を考える
準備している間に、皆さんに適当な人数でチームに別れてもらいます。
チームには酒に強い人がひとりいると良いかもしれません。もし余力があるのであれば、幹事が事前にチームを決めておくとスムーズに進行できます。
準備が整ったら、各チームに配ります。配られたら各自に飲んでもらい、どの銘柄なのかを考えてもらいます。

全員で飲み比べても良いし、酒の強い方にお任せするのもアリ。宴会幹事は考えている間に参加者の様子を見てまわって、盛り上げ役に徹しましょう。
3. 一番多く当てたら優勝
答えを決めてもらったら、正解を発表します。より正解が多いチームが優勝!
すべての銘柄を見事に当てたチームが複数あった場合は、勝者だけでもう一度ゲームをやるか、時間がなければ「じゃんけん」で決めてもよいですね。幹事はすみやかに判断しましょう。
ポイント
- 宴会のメンバーが酒に強いのであれば、ビールに限らず日本酒や焼酎でも面白いかもしれません。(飲み過ぎ注意)
- 飲めない人用に、お茶とかデザートでゲームしてもらうのも楽しいです。
- 幹事ひとりで準備が間に合わなそうであれば誰かに手伝ってもらいましょう。
まとめ
「銘柄当てゲーム」は酒を使った楽しい宴会の余興。宴会の幹事は事前の準備が必要ですが、単純で酒がすすむ余興なので、盛り上がること間違いなしです。